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印鑑史学館印鑑の歴史の勉強


こでは、ふだん当たり前のように使っている”ハンコ”について、よ〜く考えてみると、
そういえば、どうしてだろう?う〜ん、なぜだろう??という疑問にぶつかります。
その疑問に答えるべく、お勉強をしたいと思います。
ハンコの文化、一番古い印鑑、戦国時代に生まれた花押、すでにあった印鑑の偽造、印章の日と実印について、天皇家で使われている印鑑、など印鑑の歴史は日本の文化に大変かかわってきました。
時空を超えてあなたに贈る最上のマメマメマ〜メ印鑑知識を紹介します。


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1時限目・印鑑条例と押印について
2時限目印鑑書体の秘密



印材の刻印
マメ知識その1


ハンコはいつ頃から普及したの?

すでに江戸時代から使われていました。
ではどうしてハンコの文化ができたのでしょう?

江戸時代にハンコを使う生活が始まりました。字を書けない人が大変多かった、また、サインすることがなかった!ということが、普及の一番大きな理由です。


マメ知識その2

なぜ、「ハンコ」と呼ぶの?
江戸時代の"版工”版木でイロイロなものを印刷する仕事と、なぜか印を押すことがいっしょになって ”ハンコ”という言葉がうまれたと言われています。




マメ知識その3

一番古いハンコは、だれが使ったの?


これは、やっぱり「漢委奴国王」の刻んだ金印が、日本最古の君主の印と言われています。現在の天皇のハンコは、明治時代に彫られました。この印鑑は詔書、法律、政令、条約、批准書、信任状、委任状、認可状、官記位記などに押印されています。


マメ知識その4

戦国時代は親方様のハンコ(花押)が大人気!


乱世の時代に入ると、これまで一部の公家しか使えなかったハンコが戦国武将の間で使われ始めました。刻印はなんでもよく、織田信長の「天下布武」、豊臣秀吉の「豊臣」、徳川家康の「福徳」は有名です。特徴として自分の名前を入れないものが多かったようです。そして、日本的サインとして花押(かおう)というものがここを境に多くなっていきました。



マメ知識その5

ハンコの偽造は江戸からあった!のですか?

やっぱり江戸時代からハンコの偽造がありました。

これを謀判と言い商取引が盛んになるにつれて犯罪も多くなり、江戸中期には死罪から獄門晒し首、引き廻し晒し首など、大変厳しいものでした。今日では印鑑偽造は3年以下の懲役です。


知識その6 ★重要です!

知ってますか?印章の日!


ハンコが日本人の社会生活に定着したのは明治10年で明治新政府による太政官布告からです。
この布告は「証書の欄には本人が自書し、実印を押す、もし自分で名前を記入することが無理な場合は、他人に書かせてもいいが、実印は必ず押さねばならない」という内容です。この布告がなされた10月1日を゛印章の日≠ニして印章業界では毎年記念行事祭を行っています。



マメ知識その7

知ってますか!天皇がお使いのお印を!



愛子さま、ゴヨウツツジ

雅子さまのお印は、ハマナスです。

皇太子さまは、梓「あずさ」

天皇陛下は、栄

皇后陛下は、白樺

昭和天皇は、若竹

皇太后陛下は、桃


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